プロフィール


”私”と”バニラ” そして アジリティとの出会い

最初にJRT(ジャック・ラッセル・テリア)と出会ったのは今から24年前、1頭のオスであった。
足の短いなんともユニークな犬である。ところが今まで何頭かの犬を飼った事はあるが、
こんなに手をやいた犬は初めてである。友人の紹介で訓練教室に行ってみた。
何とか少しは落ちつき、そこでアジリティという競技に出会う。
JRTにはまりかけていた私は、もう1頭メスのJRTを購入した。それが”バニラ”である。
先住犬とは同じJRTとは思えないほど足が長くスリムな体形であった。そこで、
色々JRTについて調べて見て、初めて本来のJRTの体形を知ることになる。まさにバニラのような姿である。
気は強いが運動神経にかけては抜群の敏捷性、頭の良いしこみがいのある犬である。
ここから私とバニラのアジリティ生活が始まったのです。
愛犬と一緒に出きるスポーツ・・・なんて楽しいんだろう!
ますますはまっていき、数々の賞も頂きました。(アジリティ記録参照)
でもアジリティはやればやるほど奥の深い、難しい物である。。。
ハンドラーの体調、犬の体調は勿論だが、ちょっとした肩の向き、、手の動き、ハンドラーの立つ位置、
声のトーン等など言い切れないほど微妙な犬とハンドラーの関係ー
だからこそ他の犬が見事に走りぬけゴールした瞬間、思わず奇声と拍手ー
心から「すごい!良くやった」とライバルにもかかわらず、嬉しくなる・・・・・これがたまらない!
この楽しさは暫く続きそうである。私の体がついて行けるまでは、このアジリティとやらに。。。
挑戦し続けていきたいと思います。。。

バニラも10歳になり引退して4年になります。後継犬の育成に少し時間がかかった感もします。
バニラU世の誕生を目指して直娘スウィングと日々アジリティと葛藤しています。
アジリティと言う魔物に引き込まれそうです
スウィングと私のアジ記録も。。。。。。。